ノスタルジックカー新聞　　第３５０号：ノスタルジックカー新聞：So-net blog

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　　　　　● 第３５０号　２０１２年　１月　１２日

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　　　　　毎週木曜日発行予定　　　発行部数　それなりの数

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Ｆｒｏｍ　エディター

おはようございます。

お正月気分もそろそろ払拭出来ましたでしょうか？

私は一昨日ラオスより帰りましたが、セントレアを降りてその寒さにびっくりし

しました。

真夏日連続の連日３２度からマイナスでは体も大変です。

ラオスで風邪にやられてダウンしておりましたので、ここでまたぶり返しては大

変とマスクをして防ぎました。

何とか３日目にして体も慣れてきました。

さて、お正月早々のビッグな話題はホンダ新型「ＮＳＸ」の発表でしょう。

http://response.jp/article/2012/01/10/168068.html

１９９０年から１５年間にわたり「日本のスーパーカー」として君臨した初代

は、もう既に「ノスタルジックカー」の領域に入り、最終型の程度の良いものは

新車価格を超えるほどの人気である。

この後継車はどうなるか？

出るだの出ないだの「お蔵入り」だの、すったもんだの末にいよいよ登場するら

しい。

このところのホンダは本当に元気がない。

出た途端にサインしたくなるような車ははっきり言ってない。

ＮＳＸをやめ、Ｓ２０００もやめ、その代り？のＣＲＺも一発花火に終わった。

その上、東日本大震災でもタイの水害でも一番の被害でまだ立ち直れていない。

悪いことは続くもので、頼みのアメリカ市場もこのところは低迷気味。

そうなれば・・・・・一発逆転は？

もうＦ－１参戦か新型ＮＳＸしかないでしょう！！

やはり、正直なもので株価もすぐに反応しました。

世界はＨＶやハコバンや軽をホンダに期待している訳ではありません。

もう一度原点に戻り「本田宗一郎が目指した車」は何だったのか？

今こそ真剣に考えて欲しいものです。

何とか月刊新聞にならないように頑張ります。

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